クラブについて

三瓶の魅力作りと島根県一の「さくらの里」を目指そうと始まった桜の植樹。15年の歳月をかけ6,500本の桜を植え、保全を続けてきました。
人口600人のまちが始めた「さくらの里」作りの活動。その活動は幅を広げ、大田市内の小学校や中国二輪車協会の協力を得ながら5,000本を植えさらに、この住民の活動や思いに賛同していただいた大田市内40以上の企業・学校などの方々の強力なバックアップを得て保全・管理を続けています。その他にも、「桜の里応援ツアー」を企画しその企画に参加していただいた大勢の方の協力を受け現在では6,500本の桜が育っています。雪解けあとの支柱の修理や協力団体の協力を受け行っている下草刈りの作業は暑い中での大変な作業。そのかいあって桜の木も順調に育ち、桜の花をつけるまでになりました。桜の木は一番古い木で15歳程です。すくすくと育つ山桜を是非見に来てください。
この先年を追うごとに綺麗な花を咲かせ「さくらの里」の名前にふさわしい場所になることでしょう。今回のイベントが今後続く「さくらの里づくり」のさらなる励みとなるよう。
子ども達の時代に、そのまた子ども達の時代に咲き誇る、満開の桜を夢に見て・・・。